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ファイル破折
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根管治療・歯内療法の際には、さまざまな薬剤を使用します。
・フェノ-ルカンフル(CC) ・パラモノクロロフェノ-ルカンフル(CMCP) ・ホルモクレゾ-ル(FC) ・ペリオドン ・ホルマリングアヤコ-ル(FG) ・ヨ-ドチンキ(JG) ・メトコール ・アルゼン ・クロラムフェニコ-ル(CP) ・水酸化カルシウム ・クロルヘキシジン(CHX) ・無水アルコール ・ネオクリーナー(次亜塩素酸ナトリウム水溶液) ・EDTA溶液 他院で根管治療中である患者さんが、転院されてこられるケースが多いのですが、FC、ペリオドンが根管内に入って、トラブルとなっているケースが多い。 感染や、パーフォレーション、残髄がトラブルの原因となっているケースも多いのですが、根管内貼薬によるトラブルはどうしても難症例化してしまう傾向があるようです。 FC(ホルムクレゾール) ホルマリン 40%、クレゾール 40%、アルコール 20% を成分とする根管消毒剤である。ホルマリンが根管に浸透することによる有機質固定作用によって、細菌に対する非特異的殺菌を行う。また、タンパク凝固作用による残存歯髄組織の固定を行う。 ペリオドン パラホルムアルデヒド:50g、ジブカイン塩酸塩:26g ホルムアルデヒドと、ホルマリンは同様のものと考えてよいので、これが、根管の外にでてしまうと・・・・・・・・・当然、その後、根管治療をきちんと行ったとしても症状の即時解決には至らないわけです。 当院で使用する薬剤は、現在、ヨ-ドチンキ(JG)、水酸化カルシウム、無水アルコール、次亜塩素酸ナトリウム水溶液、EDTA溶液、滅菌精製水だけです。 『FCがあぶないっていうけど、次亜塩素酸ナトリウム水溶液も危険な薬剤じゃないか!』と言われますが、同感です。だから、ラバーダムをきちんとした状態で使用しますし、洗浄のみで使用します。貼薬にはつかったりしませんね。 歯医者独特の匂いは、ユージノールとFCの臭いからきているそうです。あまり、いい匂いではないので、当院ではどちらも置いてありません。 信じられないことですが、先日アルゼンを使用した根管治療のトラブルで来院された患者さんがいらっしゃいました。症状のある歯だけではなく、以前にも同様の治療を受けている歯があります。根尖周囲の歯槽骨にかなりのダメージが認められます。 |









